『THIS IS IT』 一流な人たち

昨日の夜、マイケル・ジャクソンの『THIS IS IT』を見てきました。
レイトショーでそんなにいないだろうと思ってたのに
結構、見やすい席が埋まってて、ちょっとびっくり。
あんなに素のマイケルを長く見たのは初めてです。
って全世界の人がそう思っただろうと思うけど
とっても温厚な話し方で、スタッフに対しても同じ感じで
サングラスを取った顔もそんなに見かけなかったのに
結構、取って歌ってました。
とにかく凄い！
マイケル・ジャクソンという人はショーに対して
音楽に対してのプロデュース能力が凄くある方だったんですね。
そのマイケルを取り巻く、ギターリストやピヤニスト
ダンサーがまた超一流って感じでした。
特にダンサーのシーンは必見。
とにかく歯切れののいい鍛えられた体の動き。
上半身は全然プレなくて、手・足・首だけが動くパントマイムを踊りにしたような
それでいてしなやかで、華があって選ばれた人たちって感じです。
私は楽器は全然分からないんですが、シンセサイザー？の音を
支持するのに、朝見ざめた感じとリクエストすると
奏者が少しずつ微妙に遅れ遅れで出したい音に持っていく
あの感覚は凄いと思って聞いてました。
流れてくる音楽は、どれもこれも知っていて、口パクで入れてるのかなぁ？
とも思ったけど、CDにはない、ちょっとの音楽とのずれとかを聞くと
やっぱり歌ってるなぁって感じでした。
これは完成したものではなくて、未完成のメイキング。
マイケルの兄弟がこんな映画を作って！なんて怒ってたらしいけど
確かにマイケルは完璧なものを見せたかったでしょうね。
でも、この映画でも十分堪能出来ました。
映画を見て、なんでマイケルがいなくなってしまったんだろうと
本当に残念に思ってしまいました。
『THIS IS IT』

この頃、ずっと聞いてたCDです。　(輸入版)

Michael Jackson – Number Ones

1. Don’t Stop’Til You Get Enough
2. Rock With You
3. Billie Jean
4. Beat It
5. Thriller
6. I Just Can’t Stop Loving You
7. Bad
8. Smooth Criminal
9. The Way You Make Me Feel
10. Man In The Mirror
11. Dirty Diana
12. Black Or White
13. You Are Not Alone
14. Earth Song
15. You Rock My World
16. Break of Dawn
17. One More Chance (New)
18. Ben