白亜紀前期1億3000万年前のもの
白山市桑島化石壁から白亜紀前期(1億3000万年前)の地層から
絶滅した爬虫類の化石が始めて見つかったと何日か前に新聞に載りました。
2002年と2010年に見つかって2012年から分析を開始し
細く突き出た特徴のネオコリストデラ類の化石と判断されたようです。
世界でも発見例が少ないそうで、コストデラ目の進化の過程を探る
手がかりが得られるかもしれないと言われてるらしいです。
化石といえば白山市の桑島か福井の勝山市かって感じですが
今回は桑島から出ましたね。(^_^)//"""""パチパチ
4月26日から6月1日まで白山恐竜パークで展示される予定なんですが
どこにも書いてないところがなんとも・・・(^_^;)
富山新聞に実物の歯?骨?の写真が載ってました。
見てもよく分からないですが、1億3000万年前の時を感じてみるのも
良いかもしれませんね。
ちょっと古いですが桑島化石壁の資料が石川県から出てます。
白山の自然誌 桑島化石壁 PDF
ついでですが、これも読売新聞 2014.3.22掲載されていた
新恐竜『地獄から来た鶏』の記事も載せておきます。
6600万年前の白亜紀末に北米大陸に生息していた恐竜が発見されたようで
『アンズー・ワイリエイ』と命名。
体長3.5メートル 体重キロ230キロだそうです。
白亜紀は凄いですね。大きく育ってます。(^_^;)
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