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2014年10月30日 (木)

魔法の薬

昨日の『ホンマでっか!TV』で、糖尿病や、骨折、うつ病、認知症の改善
老化にきくなど、8つの効果がある『魔法の薬』を紹介してました。
それは

ゆっくりと歩く1日30分のウォーキング!

だそうです。なるほどねぇ~
糖尿病予備軍と言われた方がお医者さんに進められたことは

・間食をしない
・食後20~30分の散歩

とのことで、それだけで痩せるんだそうです。
骨折に良いというのも、体を動かせば、体は、ここの骨は必要だと認識して
丈夫にしてくれるらしいのです。
私のひびの入った左足首も、曲がりにくいながらもソフトバレーをしていたら
いつ間にか動くようになってたので、その意味はよくわかります。
痛いからと言って何もしなかったら
多分、ずっと曲がりにくいままだったのかも知れません。
うつに関しては、歩くとセロトニンが活性化すると読んだことがあります。
認知症や老化に関しては、女性自身10月21日号 の116ページに
物凄く納得した記事が載ってました。
クルム伊達選手の現役復活にも貢献したことで有名になった
中野ジェームス修一さんが書いた

『脳を活性化させる軽い運動を
毎日積み重ねると10年後には大きな違いが!
難しい問題を解くより筋肉を動かすことが◎』

という内容の記事です。

Dscf3433机に向かって2時間問題を解くより、2本の足で歩き、20分散歩をするほうが脳にとっても活発なトレーニングになります。夜遅くまで残業したり、ずっと画面をみて酷使した感じがしますが、その動作は脳のほんの一部しか使っていない。ロボットに置き換えてみると分かりやすいと思います。計算や分類をするプログラムは多くのコンピュターに搭載されていますが、ロボットを2足歩行させたり、手で卵をつかむような作業をさせるには、莫大なプログラムが必要になる。人間の脳も同じ。2本の足で立ち坂道や階段を上り下りするほうが、ずっと脳神経は、活発に働いている。ボケを防ぐには体を動かすのが一番良い。 つづく 女性自身10月21日号 の116ページより

女性自身さん、記事を勝手に引用してすみません。
中野さんはフィジカルとメンタルの両面の指導が出来る数少ない
スポーツトレーナーの方だそうですが、これだけ人を納得させることを
言ってくれたなら、しっかりと目標をもって挑むことが出来るでしょうね。
『下半身に筋肉をつけると太らない・疲れない』ほか著書多数あるだそうです。
『上半身に筋肉をつけると肩がこらない・猫背にならない』ってのもある。
要は全身運動ですね。
でも、そんな大層なことを言ってると嫌になるから
やっぱり散歩が一番か(^o^) それがなかなかね・・・・
でも、ボケたくないから、何かしら運動はしてないとね。

  


肥満、がん、うつ、老化、認知症等に効く「魔法の薬」が明らかに 亀井二郎


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コメント

「間食をしない」、「食後20~30分の散歩」。1回こっきりなら(週一いや、月一?(笑))するだろうけど、これこそ継続は力なり!ということで、日々の継続が難しい。私のような人間には特に。
ましてや、「食後20~30分の散歩」って~!食前ならともかく、食後はないわ~!と思うような人間には超難しい。食後にしないと意味ないし~。
わかってるんです。筋肉って大事って。でも、筋肉ほぼないです。脂肪ばっかりです。
立ち上がる時、「よいしょ」って言っちゃいます(笑)。

投稿: ふくだ | 2014年10月31日 (金) 09時10分

ふくださん(^o^)丿

これが出来れば苦労はない。
って感じですよね。
散歩ってなかなか難しい。特に夕食の後なんて暗いし・・・
早朝は、眠いし・・・
日中は働いてるし・・・・

そして『どっこいしょ』と掛け声かけてしまうんですよね。
まぁ極力、暴飲暴食を避ければ良いってことですね。
(^_^;) \(-_-;) おいおい!甘っ! 

投稿: はにはに | 2014年10月31日 (金) 22時05分

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