ゼロの焦点
BSプレミアムの『ゼロの焦点』 面白かった~
しょっぱなに失踪した旦那さんの荷物の柳行李と茶箱が出てきて
この間、実家の3階の物置で見つけたものと一緒だったので
笑ってしまいました。
東京ー金沢間の列車の直角の椅子も懐かしかったです。
金沢弁もやけにイントネーションが間延びして強調されてましたが
まぁまぁ特徴を掴んで上手にしゃべってました。
小説も家にあったのに、読もう読もうと思いつつ
人に貸してしまい、そのままどこへやら・・・・
(砂の器だったかな??)
考えたら全然見たことがなかったんですね。
いやぁ~本当に面白かったです。
原作を読んでみたくなりました。
1961年に作った映画はどんな感じなんでしょうか。
それも見てみたいです。
撮影場所が能登のヤセの断崖で有名な映画で
家族でお盆の帰省の帰りに寄ったことがあります。
ただ能登半島地震の影響で
観光地も寂れてしまってます。
2013年に行った時点でまだ地震で壊れた建物が
半壊したままになってました。
でも、義経の舟隠しまでとぼとぼ歩いて見て行きました。
入り組んだ岸壁に舟を隠した場所だということなんですが
なんだかロマンのある場所ではありました。
多分、平安、鎌倉時代から何も変わってないでしょしね。
能登は本当に良いところなのです。
2009年の映画 松本清張原作 ゼロの焦点 Wikipedia
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コメント
恥ずかしながら「義経の舟隠し」、初めて聞きました。
そんな話があったなんて。奥深い、能登。
「ゼロの焦点」やってた~。チャンネル回したら(←死語(笑))広末さんが出てて、あ~、ゼロの焦点や~・・・でも眠い・・・と昼寝してしまった(^^;
惜しいことをしました。見れば良かった。
松本清張さんの本は読んだことないのですが、ずっと名作と残っているのですから、一度は読んでみたい。
でも世の中が変わり過ぎて、若い人には昔話な感じなんですかねぇ?(笑)
私たちが明治文学を読む風??
投稿: ふくだ | 2017年2月28日 (火) 14時49分
ふくださん(^o^)丿
「義経の舟隠し」は、私もそこに行った時に初めて知ったんですが
まぁ見に行く人は少ないかもしれませんね。
ただの海岸線の割れ目と言えばそれまでですが(^_^;)
観光船でも入れれば楽しいかも知れませんね。 こわっ
ゼロの焦点 の映画の中で、見ていたお客さんによると
金沢の市内電車の光景が映ってたようで、本物の映像なんだろうか?
と言ってました。
終戦後の風景を知ってる人はより面白かったかもね。
今は平成29年。 もしかして しばらくで新しい年号になったら・・・・
昭和文学?なんて言われるんでしょうか?恐ろしい~
投稿: はにはに | 2017年3月 1日 (水) 23時19分