マラウイにいる日本人

今日のめざましテレビのワールドキャラバンは先週の続きで
マラウイにいる日本人を訪ねて行く日だった。
日清焼きそばを送ったお客さんには、放送があるから見てみてね～
と言っておいたけど、見れたかなぁ？(^_^)

首都リロングウェは、この間出てたところよりは町でした。
そんなに広くないけど舗装してある道路があって
でも、そのサイドは固い黄土色の土(砂？)のままの感じだった。
日本みたいに黒い土じゃない。
なんだろうね～向こうの土壌があんな感じなのかなぁ？

わらぶき風の屋根の上に白い旗が立ってる家があって
それは、新婚さんだと言う目印だとか！(^o^)
近所の方達がその旗を見て、二人の幸福を祈って
お祝いを持って来てくれるらしい。
幸せそうな若い(多分）二人がちょっと照れながら
並んでインタビューに答えてた。

マラウイにいる日本人は今111人いるらしい。
結構たくさんの日本人が行ってるんだなぁとびっくりした。
今日は、その中のＫさんと言う５０代後半の男性に会いに行った。
その方は電気の技術者でボランティアで来ているらしい。
町の診療所では、ランプを付けて診療していたとか。
そこにソーラー発電の装置を付ける仕事をされて
そのおかげで６０Ｗの電気が付くようになって治療もしやすくなったそうです。
そうだよね～(>_<)
ランプの灯りじゃ夜に怪我しても良く見えないよね～(>_<)
きっといろんな公共施設にソーラーシステムを取り付けて行くんでしょうね。
一般の家庭には、まだまだ電気が届いてるところが
少ないっていうことなのかなぁ・・・・大変だ・・・・

その後、Kさんの自宅に行って、奥さんから預かった手紙を渡した。
いつもの通り、奥さんからの手紙を声を出して読んでもらった。

『海外出張が多かったけど、２年と言う長い年月は初めてで
　　　　　　とても不安でした。』

と書かれてた。
そこで、しばらく声が詰まって読めなくなった。

『帰ったら、さんまを焼いて大根おろしをかけて乾杯しましょう』

私もうるうるしてて、これだけしか内容は覚えてない。（／＿；）
とっても落ち着いた感じの良い手紙でした。

その後、Kさんがとうもろこしの粉で作った『シマ』をご馳走してくれた。
見た目は団子状で、お餅をちょっと柔らかくしたような感じらしい。
そこに牛肉の煮込み料理のようなものをかけて
カレーライスのような感じの料理だった。
でも、色は黒っぽい料理。
それを手で食べていた。
Kさんも単身赴任だから料理も出来るようになったんでしょうね。
帰ってから奥さんにも作ってあげるのかなぁ？(^_^)

私の長い付き合いのメル友も電気関係のお仕事で
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）に何ヶ月か行っていたけど
日本の電気の技術は凄いんでしょうね。
きっといろんな国に電気関係の技術者が出張に行ってるんだろうけど
特にマラウイのような、電気が充分に通ってない所では
とっても大事な、大切なお仕事をなんでしょうね。
外国のために頑張ってお仕事されてて本当に凄いことだと思う。
メル友の話では、外国は気候やら文化やら結構大変らしい。
とにかく無事にお仕事を終えて帰ってこられることを願ってます。
そして、日本にいて電気を供給してくれる技術者の方々にも
心から感謝申し上げます。m(_ _)mはっは～