マラウイからの返事
今年5月8日の日誌に書いたマラウイという国に
日清焼きそばと割り箸を送った話の続編。
2005/01/27の日誌抜粋
2001年の8月頃に、アフリカ大陸の中ほど
タンザニア、ザンビア、モザンビークの真ん中にある
マラウイと言う小さな国から、金沢に研修に来てた人がいた。
お客さんは、今でもその方と葉書で連絡を取っているらしい。
その方が『日清焼きそば』が食べたい!と言ってたとか。
郵送料が高くてなかなか踏ん切りがつかなかったが
5月8日にとうとう遠いアフリカ大陸のマラウイへ
航空便で18000円かけて送ったあげた話。
その返事が最近届いたとは聞いていた。
でも、英語で返事が来たために、知人に頼んで
和訳してもらっているということだった。
今日、その和訳した手紙の内容を見せてもらった。(^_^)
内容としては、『お父さん、奥さん焼きそばありがとう。』ということと
今、その方は『アメリカ大使館に勤めている。』という話だった。
本当に国を代表するくらいの優秀な人なんだよね。
金沢には、電気工事の研修に来ていて
そこで、お客さんご夫婦と知り合いになった。
お店にも2度ほど連れてきてくれた。
雪を見たことがないと言うのでかき氷を作ってあげたんだった~
(ちょっと違うけど、まぁあんな感じでしょう!?)
『お父さん、奥さん、マラウイに行かなければなりません』
英語を和訳するとちょっと変になるけど仕方がないね。
気持ちは充分伝わります。(^_^)
そして、マラウイで小さな電気工事の会社を作ったらしく
石川県の思い出をこめて、会社の名前を
『ISHIKAWA ELECTRICAL COMPANY』 (訳 石川電気会社)
にしたそうです。なんかいいですね。
手紙を見て嬉しくなった。(^_^)
遠い遠い国だけど、応援しています。
頑張って下さい。
お客さんに、マラウイに行ってきたら?と勧めてるんだけど
「行っても帰って来れない。」と却下されました。(^_^)残念。
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