「いただきます」ってなんで?
お客さんがお坊さんの説法で聞いた話しをしてくれました。
ある母親から学校に苦情の電話がかかってきたそうです。
「うちの子はちゃんと給食費を払ってるのに
なんで『いただきます』と言わなきゃいけないんですか」
( ̄□ ̄;)!!えっ
そんな発想をする人が本当にいるんだろうか?
今の世の中だといないとも限らないなぁ~(>_<)
と思えるところがまた悲しい話です。
『感謝』の気持ちは子供より先に親に教えないといけないって
ことなんだろうか?
お客さんもいろいろと説法を聞いてけど
これだけは忘れない。
と話してました。
私も忘れられないことがある。
息子が小学1年生になって初めての懇談会のとき。
あるお母さんが担任の男の先生に質問した。
「先生、デザートはご飯を食べた後で食べるようにとしつけてるんですが
うちの子は食べるのが遅くて、どうしても給食の時間に
食べ切れないらしいんです。
給食の時間をもう少し長くすることはできないんでしょうか?」
( ̄□ ̄;)!!へっ
うっわぁ~なんてことを・・・・
周りのお母さんたちもシーンとしてた。
が、先生は冷静でした。(^_^)
「簡単に時間を変えることはできないので
がんばって食べてもらわないといけないですね」
当たり前の答えでした。(^_^)
先生も大変です。
しつけってなんだろうね?
行儀作法かなぁ?
私も何か間違って子供たちに教えてないだろうか?
足りないことがいっばいあるんじゃないか?
なんて思ってしまう。
深く考えると難しい(>_<)
『子は親の鏡』
お客さんからよく聞く言葉です。(^_^;)
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