読みかけの本

yorimo　読売新聞プレミアムサービスのライフ＆カルチャーの中の
ヨリモノベル　石田衣良さんの『REVERSE』を読んでます。
　　（毎週金曜日更新）
ネットで出会った男女。
男は女のふりをして・・・女は男のふりをして
メールやチャットを楽しんでる二人の話。

石田衣良さんの小説は本当に読みやすいです。
と言っても週刊現代に連載していた
『４０翼ふたたび』を読んだけだけど
いっぺんにファンになりました。
大手代理店を退職して自分で会社を立ち上げ
なんでも屋のような仕事をしていろんな人々と会い
その様子をブログに書いてたりしてる。
ちょっと最後のストーリーがイマイチだったけど
でも面白かった。

この頃の私の読書はもっぱら雑誌の連載ばかり。
今も週刊現代に連載されている、なかにし礼さんの『戦場のニーナ』と
女性自身に連載されている島田荘司さんの
『犬坊里美の冒険』を読んでます。
連載当初『戦場のニーナ』が面白いのでお客さんに薦めたら
そんな実話があったと逆に教えてもらいました。
ニーナはロシアでの戦争で両親を亡くして
戦場に一人取り残されて泣いていた赤ちゃんだった。
お客さんも女性自身に出てる赤ちゃんの写真を見て
思い出されたみたいです。
いつだったかテレビにも出てたらしい。
この小説は本当にあった話を脚色したもので
ネットで調べたら北海道のUHBスーパーニュース
特派員モスクア見聞録の2004/9/13
「自分のルーツを知りたい・・・」
ロシア初の残留孤児か？ニーナさんの過酷な人生
というサイトに詳しく載せてありました。
PCって本当に便利。
とっても大変な人生だったでしょうけど
せめて小説はハッピーエンドで終わって欲しいものです。（希望）

そうそうお客さんが日経新聞で連載していた渡辺淳一さんの
『愛の流刑地』を買ったらしい。
どんな本とも知らずに(^_^)
もうちょこちょこちょこちょこあられもないシーンが出てきて
しまいに嫌になってるとか(^o^)
そうだよね～
新聞の連載であの短い枠の中にそんなシーンを１回いれたとしたら
そりゃ～ちょこちょこ出るよね～
話を聞いて笑ってしまいました。
読み終わったら借りて読もうかなぁ～
でもなかなか進まないらしいからね～(o_ _)ノ彡☆バンバン