子供の発想

就学前のおしゃまな女の子と年配の女性が入ってきた。
たまに来てくれる二人連れです。
百円均一ででも買ってきたのか細長い棒を持って来ました。
注文されたカフェオーレを持っていったら、その女の子が

「おしりあい？」

とおばぁちゃんらしき方に話しかけてるところでした。
えっお尻あい？　ん？
あ～お知り合いか(^-^)
こんな小さな女の子がなんと丁寧な言葉使い。
これは正しくおばぁちゃんの影響でしょうね。
やっばり小さな子供の言葉使いは周りの大人に左右されますよね。

ひとしきり話をして帰るとき、椅子の上に持ってきた棒が
置いたままになっていたので
「忘れてますよ。」と教えてあげると
女の子が取りに戻った。
そして棒を手に持って、私に

「お山で拾ってきた」

と言う。

「あっそう～何するが？」

と聞くと

「水戸黄門！」

と答えた。(^O^)
想像の付かない言葉でした。
魔法の杖らしいです。
そっか～水戸黄門の杖は魔法の杖だったんだ～
妙に納得。(^o^)
子供の発想は面白いですね。