桐のまな板

家で使っていたまな板は白いプラッスチック製のもので
油断すると、すぐに黒ずんでしまう。
100円均一で買った
『まな板クリーニングバック　ただいま洗浄中』
というまな板がすっぽり入いるジッパー付きのナイロン袋に
キッチンハイターを入れて漂白するんだけど、なかなかスッキリしない。
多分、私はそのことをぶつぶつ口説いてたんだろう。
マスターが何日か前に桐のまな板を買ってきた。
何やら1000円くらいだったとか。
木のまな板はなんとなくジトッと湿気を吸って
重くて汚いイメージだったから
半信半疑で使ってみたけど、これがまた予想外。
まぁ～とにかく軽い。
使い終わって立てておいたら本当にさっぱり乾いてくれる。
包丁の当たり具合がとっても柔らかで
食品を切るとトントントントンとうるさいくらいに響いてくる。
とっても料理をしている感じです。(^_^;)
今、使い初めだから、今からどんな状態になるかはまだ分からないけど
当分使えそうな感じです。

お客さんに使っている人はいないかなぁ～
と思い2人ほど聞いてみたけど、使ってなかった。
桐の箪笥は水分があると木がキュッと締まるらしく
中に水分を入れないとか。
火事になった時でも桐の箪笥は燃えなくて
中の着物も助かったらしい。
なんて話をしてくれました。
昔は桐の下駄で一儲けした商売屋さんもあったとか。
まな板を持ったら確かに軽いから
下駄もさぞかし履きやすいでしょうね。
今度はまな板で一儲け出来るかなぁ？(^_^;)

余談だけど、あるある大辞典の納豆ダイエットはねつ造だったとか。
相変らず納豆が売れてたのにね～(^_^;)
明日からどうなることやら・・・
納豆を食べてるお客さん同士で

「どう痩せた？」

「全然」

なんて会話がここ毎日のようにされてたのに(^_^;)
ちょっとがっかりなニュースでした。