集中し過ぎました

今日は週刊現代の発売日。
そうなんです。
東野圭吾の『流星の絆』が読める日です。
でもお客さん優先なので、時々読み損ねる時がある。
お昼１時過ぎ。
お客さんも落ち着いていて、カウンターには
週刊現代が静かに誰かが読んでくれるのを待っている。
私は誘惑に駆られ、ついつい手を伸ばしてしまいました。
流星の絆のページを開いて、１ページ読むか読まないかっていう時に

「すみません」

と男の人の声がした。
それもお店の中から。
ぱっと顔をあげて見てみると
入って来た覚えのないお客さんが・・・

えっ？　(゜o゜)あっー！

私は本に集中し過ぎて
入って来てたのに気が付かなかったんだ。
お客さんは私のびっくりした顔を見て笑いながら

「ピラフとホット」

と注文してくれた。
たま～に来てくれるお客さんです。
お水とスプーンを持っていき

「いらっしゃいませ。気が付かなくてすみません」

と言うと

「やっぱり～そう思ったんですよね～(^_^)」

だって。
いっやぁ～誠に申し訳ないです。
でも、お客さんは私のびっくり加減が可笑しかったのか
終始笑顔でいてくれました。
優しい方で良かった。
　(ってだいたい皆さん優しいですが(;^_^A）
マスターも丁度何かしてて二人で気が付かないなんて(滝汗)
本当に申し訳ありませんでした。
本に集中し過ぎないように気を付けます。m(_ _)mはっは～