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2007年6月11日 (月)

日本地名大辞典

お店に行ったらマスターが何やらぶ厚い本を手に持って見てました。
「なんやそれ?どうしたん?」と聞くと
買ったと言う。本当かい!
  \(-_-;) おいおい!どこで手に入れた。
Image253『角川 日本地名大辞典17石川県』
なんと定価7200円。(昭和56年発刊)
県別に47巻あるようで、一県に一冊ずつ出てるようです。
石川県の町や村の地名の由来や簡単な歴史が書いてあって
居合わせたお客さんのゆかりの土地の由来を
調べて読んであげてるところでした。
刈安町というところがあって、そこは昔は村と呼ばれていて
その土地はコブナグサ(小鮒草)別名・刈安という染料に使う草が良く採れたところから
刈安村となったと書いてあるようでした。
ちょうど居合わせた着物関係のお仕事をされてる方が

「そう言えば、刈安っていう染料あるわ」

と教えてくれました。
で、ネットで調べてみたら出てました。(^_^)
『天平の黄色』  ようこそ和の学校より
へぇ~黄色の染料なんだ~すごい!(^_^)//"""""パチパチ
この草見たことがあるような気がするんだけど・・・
違うかなぁ?(^_^;)
この草を見つけて煮たら黄色い汁が出来るってことなんでしょうね!?
やってみたいものです。
他に大聖寺の耳聞山(みみきやま)の話も面白かったです。
 (内容をハッキリ覚えてないので後で書き足しと来ます)
地名の由来の本は結構楽しく興味深く読める本です。
金沢のいろんな町の由来も出てるので
見入ってしまったお客さんはバスに乗り遅れてしまいました。(^_^;)

私の実家のこともちゃんと出ていて
昭和50年に手取川ダムが出来て二つの村の小学校と中学校が統合したことが
書いてあってとっても懐かしい感じがしました。

ちなみにこの本ヤフーオークションに出品されてて
3480円の希望価格が付いてたけど誰も落札しなかったようでした。(^_^;)
だってそうだろうね~
マスター古本屋で105円で買ったんだもんね~
いっや~この本が105円とはびっくり。
とってもためになる本です。
でも、しばらくしたら邪魔になりそうだけど・・・(^_^;)

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