ごめんやして・・・

すーっとふすまを開け三つ指ついて

「ごめんやしておくれやす」

そう糸里は挨拶をして入ってきた。
ドラマ浅田次郎原作『輪違屋糸里～女たちの新選組』の一コマです。
幕末の京を舞台にした糸里(いとさと=上戸彩)と
新撰組副長・土方歳三(伊藤英明)の恋愛を新撰組の内紛を織り交ぜながらの
二夜連続のドラマだったんですが
イマイチ分かりにくいドラマでした。(^_^;)
ただ、上戸彩の可愛さと言葉使いが気に入って観てました。
私も今度挨拶するときに

「ごめんやしておくれやす」
　
って言ってみようか。(^_^;)
ありがとう。の代わりに

「かたじけのうござる」

なんて・・・これは男言葉ですね。
　　じゃマスターにでも・・・・
どんなシチュエーションでだったか忘れたけど

「まかりこしますえ」

と言った意味が分からず、調べてみたら
まかりこすは『参上する。参る。』と言う意味のようです。
あまり時代劇は好きではなかったのでほとんど観なかったけど
言葉使いは面白いです。
女性は言葉使いが綺麗だと、やっぱりいいですね。
私も気をつけますえ～

って別に京弁にならなくてもいいけど。