こっちを向いて

お客さんが通っている病院の先生が病院の中で
エレキギターのコンサートを開くので
今から観に行ってくると言う話しをしてました。
患者さんを集めて何曲か弾き語りしてくれるそうです。
エレキギターと言うので、ジャジャーーーン
って感じの歌を弾くのかと思ったら懐メロだとのこと。
観客が患者さんだから一応年齢層にあった歌を選曲するそうです。
お医者さんもいろいろ大変ですね。
それとも先生の趣味なのかなぁ？(^_^)

お医者さんと言えば、この頃の病院は手書きのカルテじゃなしに
パソコンの中に入ってるカルテにそのまま入力しているようで
私も何年か前に唇が物凄く荒れて、何をつけても悪化するばかりで
これは駄目だと思い、皮膚科に行ったことがあるんですが
例に漏れず、そこの皮膚科の先生も直接パソコンのカルテに入力してました。
それがまた横で見ていて、もどかしいと言うか
下手くそと言うか・・・
カルテの右下の方にいろんな病名を書いたタグが並んでいて
そこから、私の唇の荒れたという病名らしき漢字の並んだタグを
ドラッグ&ドロップで私の病名の欄のところに入れようとしてるんですが
ドラッグを失敗して、パッと元の位置に帰ってしまったタグを
また慎重にドラッグして、やっと枠の中にドロップして・・・
　　(おいおい先生、ここの病院が混んでるのはPC入力のせいか？)
なんて思いながら、見てたのを覚えてます。
そんな訳で、先生もPCの画面に釘付けになっている時があるようです。
この間、お客さんがご主人の手術の説明を聞きに行ったときに
あまりにPCばかり見て話しをしてるので

「こっち向いて話してください」

と思わず言ってしまったとか。
先生は慌てて座りなおしてこっちを向いてくれたそうです。(^_^;)
そうですね。
PCの画面を見てると、ついついそうなってしまいますよね。
まぁ家庭内でも、そんなことに陥ってる人もいるかもしれません。
気を付けましょう。(^_^)
でも、PCのおかげで、カルテをあっちへやったりこっちへやったり
いろんな手間が省けて、本当に便利になってるようです。
昔は、事務の人がカルテを出したり運んだりしてたけど・・・
あれ？でもカルテもあるか？
まぁ病院によっていろんな方法があるんでしょうね。
また思い出したら、病院関係のお客さんにでも聞いてみよう。