かりんかりんかりん♪

2日前、お店に行ったらナイロン袋に黄色い見慣れない果実が
二つ置いてあった。
何だ？前に食べた・・・ル・ル・ル・・
思い出せなかったが、ル・レクチェと言いたかったんです。
「これどうしたん？」
と聞くと花梨(かりん)だと言う。
　　(ё_ё)　へぇ～これがかりん？
仕事の都合でいつも閉店間際に来てくれる
古い付き合いのお客さんが置いて行ったとのことでした。
葡萄農家の方が作ったものらしいが片手間に作ってるのか
商売で作ったものなのかは定かではないけど
沢山貰ったので、そのおすそ分けだそうです。
尚且つ、かりん酒のレシピまで入ってました。
作れというこってすね。(^O^)
やった～かりん酒ヘ(^ヘ^)(^ノ^)ノかりん酒ヘ(^ヘ^)(^ノ^)ノ♪
それにしても、のど飴の袋に載っている写真しか
見たことがなかったので、こんなに大きな果実だとは意外でした。
まぁよく考えたら袋に実物大を載せるわけもないしね～(^O^)
ちょうど居合わせたお客さんの隣のお宅にもなってるらしいが
高い木なので近くで見たことがないとのことでした。
こんな近くで作ってる方がいることにびっくりです。

かりんは何となく表面がネチャネチャして
凄い香りを放ってます。
作り方を見ると

①かりんは熱めのお湯の中で、タワシを使ってよく洗い
2～3日して表面に蜜がにじみはじめたら
輪切りにして漬けこむ。

と書いてあり納得。
このネバネバしたものは蜜ですね。(^O^)
畑が趣味のお客さんも、前にかりん酒を作ったことがあるそうで

「輪切りってどれくらいの幅で切ればいいんですかね？」

と、聞いてみたら1.5センチの輪切りでいいとのことでした。
結構太く切っても大丈夫とのこと。

『かりんは、果肉が堅く、そのまま食べるのに適さないが
果実酒にすると抜群の香りと、程よい渋味、酸味が溶け合い
最高のお酒となる。また、せき止め、喘息にも効果があるといわれている。』

だそうです。(^_^)

材料
かりん 1キロ
氷砂糖 200～300グラム
35度 甲類焼酎（ホワイトリカー）

②1ヶ月で飲めようになるが
熟成するには6ヶ月以上かかるとか。
6ヶ月経ったら実を取り出して
越せばいいらしい。

早速、漬けてみました。
梅酒をつける頃には飲めそうですね～♪くくくくっ