今月、今夜のこの月を・・・
お店に行く前に、お店で使う食パンを1本買いに行ったら
190センチはありそうな背の高い方がレジに並んでました。
今日は月曜日で、そこのお店に置いてある自販機の飲み物の中から
一杯飲めるカードを配る日です。 (カップに入って出てくる)
私は、いつもお店に行く前なので、貰ってもそのまま持ち帰りますが
その背の高いお客さんは、そのカードの説明を聞いてるようでした。
「・・・そうですか。」
そう言って帰ろうとしたら、私がいたので
「あっすみません」
と振り向いたお方は、ちゃきちゃきの外国人でした。
日本語上手♪
「あっすみません」なんて全くもって日本に馴染んでますよね。
もうオーストラリアに帰ってしまったけど、お客さんの英語の先生も
日本語がペラペラで、段々と日本人に見えてくるし
言葉って顔付きを作るんでしょうか?不思議ですね。
話をしないでいると、そうでもないんですが(^_^)
その話と全然関係ないんですが
今日、お客さんから調べて欲しいと頼まれた本があります。
昔、昔に見た映画のことを誰に話してもあまり通じないらしく
どんな内容だったか原作を読んでみたいから
パソコンで探してみてくれないか?ということでした。
「多分、知らないだろうと思うけど 『金色夜叉』と・・・」
「それなら知ってますよ~今宵、今月、今夜のこの月を・・・でしょ?」
ってそのシーンだけ知ってるんだけですが((((((^_^;)
何がどうなって、この月を~って言ってるのかストーリーは
全然分かりません。
それと、『湯島の白梅』に『滝の白糸』
聞いたことはあるけど、内容は全然分かりません。
金色夜叉 尾崎紅葉 ウィキペディア
湯島の白梅 小説 と検索したけどヒットしません。
何やら原作は金沢の文豪 泉鏡花の婦系図らしいです。ウッキペディア
「別れる切れるは芸者の時に云うものよ」
おっ!その映画も知ってる。そのセリフだけ・・・
有名なセリフですよね。(^_^;)
多分、平成生まれは知らないでしょうけど。
婦系図 泉鏡花
瀧の白糸も調べたら泉鏡花の戯曲「義血侠血」が原作のようです。
浅野川の園遊会でやってますよね~水芸を! ウッイペデイア
本が欲しいらしいけど、こんなんでいいのかなぁ?
やっぱり明日 「こんなん出ました」 って確認しなくちゃね。
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