子宮頚がんワクチン
今日のとくダネ!子宮頚がんワクチンの話しをしてました。
日本でもやっとワクチンの接種が認可されたらしいです。
イギリスやオーストラリアでは、幼い時期に国の負担で受けられるらしく
オーストラリアでは26歳まで国が負担してくれるとか。
もちろん定期健診も必要らしいです。
子宮頚がんの原因は性交渉により子宮頚部にウィルスが留まる為とのこと。
自然に消滅するが、残る人が何%かいるらしい。
そのウィルスがヒトバビローマウィルス(HPV)。
ワクチンを予防接種をすると、約70%の予防効果がある。
原因であるヒトバビローマウィルスの中の16型と18型に100%効き
それはウィルスの全体の70%を占めるらしく
他に58型、33型などにも効くと言われ80~85%の予防効果があると言われている。
予防接種の効果が持続するのがどれだけか、はっきりとはわかっていないが
データを推計すると20年以上、もしくは30年~40年効くんじゃないかと
期待されているらしい。
効果的な接種時期は11歳~14歳のセクシャルデビュー前が望ましい。
ヒトバビローマウィルスに感染しないうちに接種を提唱している。
成人女性の効果も非常に有効で60%の予防が出来る。
接種年齢の目安は10歳から55歳くらいまで。
産婦人科はもちろん、小児科、内科でも接種が出来る。
副作用は一割程度の軽い発熱で一般的な予防接種と同じ。
保険の適用されてなく、接種の費用は一回当たり15000円から20000円。
半年間の間に3回接種しないといけないので、全部で5~6万かかる。
約3000の病院で接種出来るそうで
製造元であるグラクソ・スミスクラインのHPに
接種出来る病院が載っているとのことでした。
子宮頚がん情報サイト・基礎知識
医療機関検索で金沢市だと22の病院が出てました。
そのうち学校や公的機関からチラシが配られるそうです。
民主党のマニフェストに
『子宮頚がんに関するワクチンの任意接種を促進する』
と出てるらしいが、任意促進すると言うのは弱い表現なので
もっと積極的に進めてもらいたいものです。
きっと早い方がいいはずだもの。
知り合いの20歳代の娘さんが、子宮頚がんの検査にひっかかって
親子でずっと悩んでました。
数値は出るんですが、それでもがんが見つからない。
でも、検査をすると数値が悪いそうなんです。
子宮頚がんかもと言われながら、でも、見つからない。
そんなことで悩まないように予防出来るものなら予防するのが一番です。
私にも娘がいるので、是非とも早く保険が適用されるようにしてほしいものです。
追記 2010/7/14 子宮頚がんの副作用
近所の小児科のところに、子宮頚がん予防接種のポスターが
張ってありました。
なんとなく産婦人科での接種というイメージだったので
あれ?と思ったんですが、任意の接種とはいえ、結構、推奨してるのかなぁ?
なんて思いつつ見てました。
でも、実際のところ費用も高いし、周りに接種した方が大勢いないと
やっぱり不安を感じてしまいます。
今は副作用について、いろんな噂が飛び交ってるようです。
接種した人がどうなったかは、20~30年後にハッキリした統計が
取れるようになるんでしょうね。
ネットにも色々と出てますが、もし接種を検討するのなら
信用の出来る産婦人科に行って、先生に色々と相談するのが一番だと思います。
厚生省のHPに何か載ってないかなぁと思ったけど、見つかりませんでした。
日本の厚生省の方を信用するしかないですよね。
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コメント
あえてコメントさせていただきます。
最近 知ったのですが、 ワクチンの副作用が多く 海外のインターネットでのっていました。
その中には、製薬会社によってもいろいろですが 予防接種することで将来子供が
不妊症になるということです。 国や厚生労働省などは、良いことは言うけれど 副作用
の本当の恐ろしい面は、報道しません。 ぜひ、色々な 情報を 検討されてからにされたらいかがでしょうか!
出すぎたことを 申しあげましてすみません。 しかし、子供のためといって接種された人の 後悔のブログを 見ましたので黙っていることが できませんでした。
私にも、12歳の娘がおりまして、他人ごとではなくついコメントさせていただきました。
投稿: | 2010年7月14日 (水) 02時26分
コメントありがとうございます。
ワクチンの副作用については、本当に時間のかかる問題だと思います。
私もそこが一番気になるところではありましたが
『不妊』と言う言葉は初めて聞きました。
これから、色々と調べて、また追記でワクチンの賛否について
記事も載せようかと思います。
ご指摘、ありがとうございました。
投稿: はにはに | 2010年7月14日 (水) 10時32分
このワクチンは世界の人口を減らすためのものらしいです。
投稿: | 2010年7月27日 (火) 19時42分