« 美食ハンターべろべろ | トップページ | 真っ白け! »

2010年10月13日 (水)

直径50センチの不死鳥

8月5日に起こったチリ北部コピアポ郊外の鉱山落盤事故。
閉じ込められた33人の救出作業が今日の日本時間の午前11時頃から
とうとう始まりました。
今、現在で14人救出されたらしいです。

(^_^)//"""""パチパチ (^_^)//"""""パチパチ おめでとう♪

当初、クリスマスまで作業に時間がかかると言われてたけど
2か月も早く救出ができることになって、本当に良かったですよね。
地下約620メートル。
今東京でスカイツリーを建設中ですか、今のところ488メートルくらいだとか。
それよりもまだ深いところからの救出作業は、物凄い技術だと思います。
30センチの深さの穴を掘るのもとっても大変なのに・・・(^_^;)
救出用の穴の直径が70センチ。
フェニックス(不死鳥)の名付けられたカプセルの直径が50センチ。
そこに入れない人がいたらどうするんだろう?
なんてお客さんと話をしてたけど、多分、胴回りを測ってのことなんでしょうね。
とにかく痩せても太りはしないでしょうから、大丈夫だろうという結論に達しました。
な~んて、のんきに話してたりしてましたが、全員が助かるまで
無事に作業が終わってくれることを心から願ってます。
一番最後の人はどうするんだろうと思ってたら
ちゃんとレスキュー隊の方が入るんですね。
それも勇気がありますよね。
33人の中で一番最後に救出されるのは、リーダーシップを発揮してくれた
ルイス・ウルスアさんだそうです。
みんなをまとめて冷静に対処できたのも、この方がいたからこそですね。
そして、22日の無事だとわかってから、いろんな国からいろんな見舞い品が
届けられたらしいです。
ストレス解消にプチプチとつぶすやつも送った会社がありました。(^_^)
お風呂に入れないので抗菌のシャツとか、医療器具とか
いろんな日本の技術が使われているそうです。
本当に誇らしいことですよね。
閉じ込められた33人の苦労は計り知れませんが、救出作業をしている
方たちも、相当疲れていると思います。
約1時間に一人のペースで救出が行われるので、33人が終わるまでは
休みなく頑張るんでしょうね。
もう少しなので、是非とも全員無事に救出されることを願ってます。
心の専門家の方が救出されてからのことを色々と心配してますが
それを超える精神力を身に付けて帰ってくるような気もしますが
あまりの恐怖体験は、やっぱり心の傷となって残るんでしょうか。
これからまたいろんな人生が始まるんですよね。
でも、きっと自分の命は大事にしてくれると思います。
本当に救出作業の技術は素晴らしいです。
救出される人、する人。みんな本当に素晴らしいです。

チリ落盤事故 救出作業は順調 日本経済新聞

追記 
救出作業開始から22時間後に33人無事に救出。
6人の救助隊員の方たちも無事に上がってきて、とっても感動的でした。
そして、その穴に蓋をして終わった。
事故子供が生まれた人。愛人と本妻が鉢合わせになった人。
いろんなドラマがありました。
この救出劇が映画になると言ってるけど、でも、充分いろんなドラマをみました。
まぁ計り知れない苦労や葛藤・挫折があったんでしょうね。
あの33人の救出されたシーンは何回見ても感動しました。
本当に良かった。

33人全員が生還 チリ落盤事故の救出作業完了 

|

« 美食ハンターべろべろ | トップページ | 真っ白け! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 直径50センチの不死鳥:

« 美食ハンターべろべろ | トップページ | 真っ白け! »