かつ丼の『ぶんぷく』閉店
お客さんのお友達は、かつ丼の『ぶんぷく』さんと知り合いらしく
20日で閉店するということで午後3時頃に一緒に行ってきたそうです。
3時なのに行列になっていて、一応並んでみたけど
結局は食材がなくなってしまい、また5時から営業するとのことで
諦めて帰って来たそうです。
ぶんぷくさんがお店を閉めると初めて知りました。
随分昔、私は玉葱が苦手で、滅多に玉葱が沢山入ったものは
食べなかったんですが、連れて行かれたぶんぷくさんで
かつ丼を食べた時に、あまりに上手に玉葱が料理されていて
自分が美味しくて食べてることに感激したことを今でも覚えています。
あれから玉葱の見方が変わったと言えるかもしれません。
長い間、お疲れ様でした。
たくさんのお客さんや常連さんと会えなくなると、本当に寂しいと思いますが
お体に気をつけて、また楽しみを見つけて元気にお過ごしください。
うちのお店もいつかはこんな日が来るかと思いますが
68歳にはまだまだですね。(^_^;)
ナルックスの行方も心配ですが、出来るところまで頑張っていきますので
どうぞよろしくお願いします。
かつ丼の名店「ぶんぷく」閉店 金沢・木倉町、昭和49年創業 北國新聞社 10月21日(月)2時37分配信
人気メニューの「ロースかつ丼」を提供する正晴さん(左)=木倉町のとんかつ専門店「ぶんぷく」
素朴な味わいのかつ丼が人気で、県内外からファンが通っていた木倉町のとんかつ専門店「ぶんぷく」が20日、閉店した。1974(昭和49)年の創業以来、夫婦で店を営んできたが、妻が体調を崩し、立ち仕事が難しくなった。常連客は「また昭和の名店が消える」と惜しみ、最後の一杯を味わった。
木倉町では先月末、市内最古の喫茶店「寿苑(じゅえん)」が閉店したばかり。「ぶんぷく」は「寿苑」の3軒隣にあり、マスターの木村正晴さん(68)と妻敬子さん(68)がカウンター16席のみの小さな店を切り盛りし、自慢のとんかつを出してきた。(略) 正晴さんは「たくさんの人に来られても申し訳ない」と、閉店は一部の常連客にしか告げなかった。それでも、最後の営業日には店の前に行列ができ、かつ丼を平らげた客は「マスターありがとう」と声を掛けた。
最後の一日も淡々とかつ丼を作り続けた正晴さんは「お客さんのおかげでここまでやって来られた。感謝、感謝です」と話した。 北國新聞社 yahooニュース
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コメント
とりあえず がんばれーっ!
カツ丼やさんの閉店は残念ですね
タマネギが苦手だった自分にも美味しく
食べさせてくれた料理ってのがさり気なく
かっちょいいよね^^
自分にも子供の頃そんな経験があるけど
それはラーメン屋さんでした
人参やタマネギなんてラーメンの具材には
入れて欲しくないと思ってました(苦笑)
投稿: やきにく | 2013年10月22日 (火) 20時59分
やきにくさんヽ(^o^)丿
\(^_^ ) ( ^_^)/ドモドモ ありがとう~ 頑張ります!!
かつ丼屋さんは39年間、同じ場所でずーーっとかつ丼を
作ってきたんですよね。
うちのお店も昭和55年からだから・・・・
考えたら恐ろしく時間が経ってます。
ラーメンに玉葱と人参。
石川県ではメジャーな8番ラーメンには結構入ってますね。
野菜ラーメンって感じだからかな?
それは抵抗がないんですが、焼きそばに玉ねぎはちょっと・・・・
根本的には玉葱がそんなに好きじゃなんかかな?
投稿: はにはに | 2013年10月22日 (火) 23時24分
去年くらいからかな、昔からのお店が閉店する記事がよく新聞に載ってますよね。
どのお店も私は行ったことがないんですけど、名前は聞いたことあるお店ばかりです。
ぶんぷくさんもそのひとつ。
ご高齢やお身体の不調が原因なことが多いのですが、後継者がいないのが残念なことです。
はにはにさんご夫妻はまだまだお若いし、ファイトっす!!
投稿: ふくだ | 2013年11月 2日 (土) 14時14分
ふくださん(^o^)丿
親が長年に渡ってお店を営業していて、後継者がいないと
いつの日か店を閉める日が来てしまいますね。
上手く次の世代に渡っても、食べ物ってなかなか味も引き継いでいくのが難しく
何か先代と違うと言われることも、しばしばあるようですが
それにしても、ぶんぷくさんの美味しさはもったいないですよね。
まだまだお若いし~
な~んておだてられると、マスターも私も木に昇るタイプなので
なんとか頑張っていきます!!
\(^_^ ) ( ^_^)/ドモドモ ありがと~
投稿: はにはに | 2013年11月 3日 (日) 23時43分