７回目のe-Taxで確定申告

今年も確定申告の時期がやってきました。
今年度は、総務省統計局　(石川県統計情報室経済産業グループ)から
経済調査のお願いが来て、まじめに帳簿を付けていたもので
決算書は早々に出来上がっていたんですが
例の如く確定申告まで時間があるから・・・・
と、のんびり構えていたら、もう３月。
２月の始めに医療費控除の確定申告に行かれたお客さんが
駐車場に入るのに車が順番を付いて並んでたので諦めて帰ってきたと
言われてたので、とにかく早い時間に行くことにしました。
一応、順番の紙を貰ったら２２番目。
割と空いていて、すぐ２０番目の方を呼ばれ、あっ言う間に私の番です。
確定申告書はe-taxの画面で作成してあるので、添付書類を確認して終わり。
良かった良かった。

いしかわ統計指標ランド

e-Taxで納税・申告　(国税電子申告・納税システム)

今年の作成コーナーは去年と変わらない感じです。　
ただ平成25年度という文字が載せてないので、あれ？感じですが
毎年、この画面を使うってことなんでしょうか？
大体、同じような感じですが、所得・所得控除等入力画面が
一覧になっていたので、とっても見やすかったです。
以前は確定申告書そのままの書式で画面が表示されていて(画像Ａ)
『事業』と書いてあるところをクリックして、金額の入力画面に変わって
そこで入力したら、書式に金額が反映されたんですが
今年から『事業』の欄の『入力する』をクリックして　(画像Ｂ)
入力できるようになりました。
分かりやすいように以前の入力フォームででも作成できるようになってます。
まぁ１９年度からこの作成コーナーで確定申告書を作ってるので
大体、迷わずできるようになりましたが、この間の医療費控除で
還付して貰おうと言ってたお客さんに、e-Taxでの作成コーナーを教えたんですが
何回やってみても、作成コーナーに行き着かない(>_<)と嘆いてました。
それが分かると、今度は画面が進まないとか・・・(^_^;)
確定申告特集を見ると沢山の動画もあって分かりやすくなってると思うんですが
なかなか慣れない方には、大変なのかも知れません。
ヘルプ・サポートデスクもあるようなので、ここを教えたら良かったかな(^_^;)
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e-Taxの操作に関するお問い合わせは
「e-Tax・作成コーナーヘルプデスク」へお問い合わせください。
平成26年3月1日(土)～3月17日(月)の「電話混雑予想」を掲載しました。

国税庁もあの手この手で分かりやすいようにと作ってるんでしょうけど
なかなか道は遠いですね。
そうそうスマホ用の確定申告特集もありますね。
まだ確定申告の作成までは出来ないようですが、そのうち出来るようになるかも。
頑張って世の中について行かないと訳が分からなくなりそうですね。
未だガラケーなもんで、少々出遅れてます。(^_^;)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画像Ａ　　　　　　　　　　　　　画像Ｂ

2013年税制改正のポイント　nifty
会社の方針で資格を取るのに自分のお金使った方は、もしかして返るかもね。
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追記nifty　マネートピックス　2014.2.6
医療費、寄付金、資格取得。確定申告で、払った税金が戻ってくるの？　該当項目があるか確認を！
医療費は10万円を超えていませんか？
「特定支出控除」も枠拡大で利用しやすくなった。「勤務必要経費」として、図書費、衣服費、交際費の３つが加わり、資格取得費の範囲も広がっています。さらに、適用できる基準額も引き下げられています。従来は給与所得控除額が基準額とされ、その額を超えた部分が特定支出控除の対象でしたが、「給与所得控除額の２分の１」を超えれば対象とされることに。例えば、年収が400万円の人の給与所得控除額は134万円なので、特定支出控除の合計が、その半分の67万円を超えれば利用可能です。申告の際は、①特定支出に関する証明書②領収書やレシート③会社など給与支払い者の証明書④給与所得の源泉徴収票、などが必要です。特定支出控除に該当しそうな買い物をしたら、領収書を保管しておきましょう。また、勤め先に認定してもらい、証明書を発行してもらう必要があるので、経費としての必要性をきちんと説明できるように準備が必要です。