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2014年5月 6日 (火)

『熱狂の日』リスト 交響詩「前奏曲」

昨日の夜も行って来ました。
熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ タタルスタン国立交響楽団
タタルスタンはロシア連邦西部にある共和国で楽団は1966年創設。
とっても歴史のある楽団ですね。
男性は燕尾服。
女性はお揃いの黒いドレスでまとまり感がありました。
まぁとにかく弦楽器の数が多く、それでいて小さな優しい音は
物凄く深い深い小さな音となって奏でられてて凄かったです。
演奏されてる間、映画を観ているようでした。
素晴らしい景色の映像がオーケストラの上で上映されてるような感覚でした。
凄いんです。
素晴らしい演奏でした。(^_^)//"""""パチパチ
例によって、他のオーケストラですが雰囲気をYouTubeでどうぞ↓

リスト 交響詩「前奏曲」 

後半は、ブラームス ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品83
ピアノはマタン・ポラト氏。
とっても若いハンサムな方でした。
全4楽章まであって、長く演奏を聴けました。
ただ席が前過ぎて首が疲れて肩がこりました。
帰りしな観客の親子が

「3階で見るのも面白いね~」

なんて話てました。
私が始めてアンサンブル金沢のオーケストラを聴いたのも3階からで
演奏する皆さんが上から見えて面白いのは知ってます。
音も3階でも、とっても綺麗に聴こえます。
遠く離れてるから一つの音となって聴こえてくるし
前の方で聴いてるのとはまた違う雰囲気になるんでしょうね。

ラ・フォル・ジュルネも今日で終わりです。
クロージングコンサートはお勧めです。
ただ自由席なので順番の列に付かなきゃいけないのがつらいですが
でも、ラ・フォル・ジュルネ金沢の集大成のコンサートです。
頑張ります。
今年は時間が30分早いんですよね。(>_<)

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コメント

順番待ちしてるのも、華やか&荒ぶる(?)気分で楽しいかも(^^)
同じホールでも、座る場所によっていろいろ音の聞こえ方が違うって、楽しみ方のひとつですよね。

投稿: ふくだ | 2014年5月 7日 (水) 19時40分

ふくださん(^o^)丿

4日と5日は前もってチケット買ってあったのでいいんですが
クロージングコンサートは、長い長い列に並んで入ります。
でも今年は、30分早くなったため、私が着いた頃には
もう開場になっていて、すぐに入いることができて
尚且つそんな変な席でもなく、とってもラッキーでした。
こんなに簡単で良いのかな?って感じです。

遠いと音はまとまって一つになって聴こえるけど
近いとその場所場所から聴こえてきます。
それがまた面白い。(^_^;)

投稿: はにはに | 2014年5月 8日 (木) 00時40分

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