白山登山客の足止め回避

白山へ登るときに通る157号線は
石積みの手取川ダムを左手に見て、その山側の斜面が
今年4月に土砂崩れが起きて、今は片側交互通行になってます。
雨が多く降ると通行止めになって
勝山回りで帰るしか道はなくなってしまいます。
実家にいても落ち着きません。
まだ車がある人は良いでしょうが
登山バスに乗って白山へ登る方は
帰りのバスも通らなくなると大変です。
それで、もしそうなった場合は、勝山の駅まで特別に送迎バスを出すようです。
写真はこの間帰って時に撮ったんですが、高いところに人間がいるのが
分かりますか？凄いとこでお仕事してました。
冬になる前に終わる予定らしいですが登山シーズンには間に合いません。

白山登山客の足止め回避　白峰―勝山　バス確保 　７月１日の白山夏山開きを前に、白山観光協会は２０日までに、土砂崩れで片側交互通 行となっている白山市内の国道１５７号が大雨で通行止めになる事態に備え、登山客を白 峰から勝山市までバスで送る体制を整えた。バスで訪れた人の交通手段がなくなる恐れが あるためで、「雨に弱い」との風評が広がると、宿泊施設がキャンセルされるなどの影響 が懸念されることから、福井回りで帰りの足を確保し、不安払拭を図る。 　国道１５７号は４月に白山市東二口で発生した土砂崩れの影響で、３時間雨量が５０ミ リ、降り始めからの連続雨量が９０ミリに達した場合に通行止めになる。現場は迂回路が なく、通行止めになると、石川県側から白山に行くには勝山市を経由しなければならない 。 白山観光協会は例年の降雨日を考慮すると、数回程度は通行止めになると推定。バス会 社と契約し、大雨の予報が出た時点で、白峰の集落内にバス１台を待機させ、登山客をすみやかに、えちぜん鉄道勝山駅(勝山市)まで送れるようにした。３０人程度収容で、利用者が多い場合にはバスを 所有する地元団体などにも協力を要請する。北国新聞より【6月21日03時13分更新】

【通行止めとなる通行規制基準】
○土砂災害警戒情報が発表された場合
○連続雨量が90mm.に達した場合(降り始めからの合計雨量)
○3時間雨量が50mm.に達した場合(180分の合計雨量)
○震度4以上の地震が起きた場合
　＊救急や消防車両ははぶきます。

通行制限に関する詳しいお問い合わせは、石川土木総合事務所　維持管理課へ

白山には年間２万人程度の登山客があるるらしく
その登山客の方が来てくれないと、本当に困ってしまいます。
定員７５０人の白山室堂ビジターセンターでは、予約でいっぱいの日も
あるようですが、その方々に帰りの心配をさせるわけには行きませんよね。
時間と余裕のある方は白峰にでも
泊まってもらえば良いんですが・・・・(^_^;)
←まだ出来てませんが、林道・白木峠線という
計画があるようで、白峰から小松市まで
22.9キロで繋がる予定らしいです。
ここが出来たら、少しは近道が出来ますね。
でも林道だから怖いかな？

車がないとなかなか行けませんが、西山に白山高山植物園もあります。
西山は県の公式クロスカントリー場があるところです。
桑畑が広がっていて、昔々はそこで蚕も飼ってました。
今はどうなんでしょう。
私は蚕に桑の葉をやったり、下の方に降りてる蚕を摘み上げて
葉っぱの上に乗せるバイトをしたことがあります。
こんなバイトをしたことがある方は滅多にいないと思います。(^o^)
そこから白山が見えます。
白山にはなかなか行けないけど、そこなら車で大丈夫。
私の休みがオープンしてはないですが、近くまで行ってみようと思ってます。

白山高山植物保全事業

白山登山情報ポータルサイト　白山ベストガイド

そうそう実家にチラシが入ってましたが

7日間250キロ、食料自給のトレイルレース　日本上陸
白山ジオトレイル2014

250キロの道のりを、食料自給・テント泊でレースするみたいですね。
今回250キロコースが追加されたとか。
どこをどう回るんでしょうね、(^_^;)　
興味のある方はどうぞ！

トレイルとは　wikipedia トレイルランニング(英: Trail running)は、陸上競技の中長距離走の一種で、舗装路以外の山野を走るものをさす。トレランやトレイルランと略される。　不整地を走るランニングスポーツとしては、以前からクロスカントリーがある。欧米では盛んだが日本ではあまり知られていない状態であった。その後マラソンブームや登山ブームの波にのって、両者の要素を併せ持つ「トレイルランニング」が知られるようになっている。日本においては、様々な経緯からか、本来の英語のTrail runningの意味からずれたものも含めて広くトレイルランニングと表現していることが多くみられるので注意を要する。