消滅の空にみずうみ君の秋
ここ何年間、小説を読むというと、読売新聞に女性自身。
それと週刊現代に載っている連載小説ばかりです。
今日の読売新聞の広告に平成25年の11月から連載していた
保坂和志さんの『朝霧通信』が載ってました。
もう刊行されたようですね。
6月に新しく佐伯一麦さんの『空にみずうみ』の連載が始まったから
5ヶ月経ってます。
結構、早かったですね。
実は、途中で読むのが滞ってしまい、一応、その小説部分を切って
まとめて読もうと保存してあるんですが・・・・
そうそう広告の隅に載ってましたが
10月30日(木) 紀伊国屋 新宿本店で19:00から
保坂和志さんのサイン会があるようです。
遠いので行けませんが、興味のある方はどうぞ!
『高志』という主人公が過ごした実家のある鎌倉と
3歳11ヶ月で引っ越して行った山梨の思い出話しが綴られてます。
高志は昭和31年生まれで本を書く人。
そして『あなた』という方がチラッ出てきました。
どんな結末の小説なのか、まださっぱり分かりません。
このまま、のんびり思い出話で終わるんでしょうか。
実は、この小説の最初のころ、読売新聞に2日分ほど載らなかったことがあって
私は、富山の発行元の読売新聞に、抜かさないよう載せて欲しいと
お願いの電話をしたんです。
言った手前、なんとしても読もうと思ってるんですが(^_^;)
その他、読書進行中なのが
H25.10月から 『消滅』 著・恩田睦 絵・とり みき 読売新聞
H26.6月から 『空にみずうみ』 著・佐伯一麦 絵 樋口たつの 読売新聞
H26.9月から 『Aではない君と』 著・薬丸岳 絵・伊藤彰剛 週刊現代
女性自身の赤川次郎さんの『肌色のポートレート』が終わって
また赤川次郎さんの爽香シリーズがもうすぐ始まります。
『えんじ色のカーテン 杉原爽香42才 冬』
週刊現代の『猿の見る夢』 著・桐野夏生も面白かったけど
『Aではない君と』は本当に楽しみに毎週待ってます。
『Aではない君と』
離婚した元奥さんと暮らしていた中2の息子・翼が
同級生殺害の容疑で逮捕された。
子供をもつ親としては、一番怖いことですよね。
それともう一つ別の事件。
2025号室で、そこの住人ではない家族男女3人が殺された。
いったいどこの誰なのか・・・・
そのまま私の中で止まっている未解決の事件です。(^_^;)
『理由』 宮部みゆき
これは単行本です。
朝露通信が終わったら、家で読もうと思ってるんですが ((((((^_^;)
あまりにいくつも手を付けてるので、頭の中ごちゃごちゃです。
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コメント
切り抜いておくっていいですね、うむ。
新聞の小説って1回分が短いから、つい読んだり読まなかったり、忘れたり(^^;
薬丸岳さんて初めて聞きましたけど、『Aではない君と』面白そう。
最近、本読んでないなー。
投稿: ふくだ | 2014年10月27日 (月) 13時20分
ふくださん(^o^)丿
切り抜くと、いつでも読めると思ってしまい駄目なものなんですが
読めないときの苦肉の策です。
新聞小説は、登場人物がどんな人だったか忘れるんですよね~
だから自分でノート作って、書いてます。(^_^;)
私も新聞小説を読む前は、ほとんど読書できなかったんですが
お店だと、暇な時間に読んでます。
(^_^;) \(-_-;) おいおい!店、暇なんかい!
さすがにマスターが入院してた1ヶ月間は読めなかったですが。
薬丸岳さんは初めて読むと思います。
サスペンスを書く方みたいです。
文章も読みやすいですよ。
投稿: はにはに | 2014年10月27日 (月) 21時58分