宇宙気分でアキモトの缶詰パン
お客さんの娘さんの会社で防災訓練があったそうです。
訓練が終わった後、災害時の非常食として置いてあった
『アキモトのおいしい備蓄食』
と言うソフトパンが缶詰めになったものを
貰ってきたそうです。
その缶詰パンを我が家にも
おすそ分けして頂きました。
期限が切れるので(実際は切れてしまいましたが)
社員に配ってまた新しい缶詰パンを
置いておくんでしょうね。
この缶詰を作った会社は
栃木県・那須塩原市にある「パン・アキモト」という
店舗数2軒の小さなパン屋さんだそうです。
このパン屋さんの凄いところは、3年で期限が切れる缶詰を2年で回収して
その回収した缶詰を世界の飢餓や災害に苦しむところに送っているそうです。
その名も救缶鳥プロジェクト!
それに賛同する企業の名前を探してみたんですが見つかりませんでした。
残念(^_^;)
日本なんか特に賞味期限にうるさいから、少しでも過ぎると
食べない方が多いでしょうね。
食べ物に困ってるところに送るのは本当によい考えだと思います。
今、小惑星探査機はやぶさ2で盛り上がってるJAXA(ジャクサ)が
宇宙日本食に認定したようです。
スペースシャトルで、もう使われてるそうです。凄い!
今回のはやぶさは無人だから必要ありませんが
いつの日か一般人が宇宙旅行するようになったときに
この缶詰パンを開けて食べる日が来るかも知れませんね。
宇宙人へのお土産になってたりして(^o^)
余談ですが、下の画像は読売新聞に載ってたはやぶさ2の探査計画です。
目的地の小惑星1999JU3には、生命の元になる有機物や水が存在するらしく
そこの岩石を採取して日本に帰って来るまで往復52億キロ。
2020年末の予定だそうです。
東京オリンピックが終わって、ほっとした後ですね。
楽しみだ~
小惑星探査機「はやぶさ2」打ち上げ中継 |Asteroid Explorer "Hayabusa2" Launch Live Broadcast
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コメント
はやぶさ2の帰還は2020年かぁ・・・ついその時の自分の年を計算しがち(笑)。
アキモトの備蓄食、賞味期限13か月だと、また種類が多くてびっくり!
「救缶鳥プロジェクト」、初めて聞いた。もっと沢山の人に知ってほしい!と思うくらい、いい話ですよねー。
夢が広がるなー!!(^^)
投稿: ふくだ | 2014年12月 6日 (土) 20時30分
ふくださん(^o^)丿
そうそう年を計算すると恐ろしいから、止めときました(^o^)
もっと年配の方になると・・・・
まぁそれまで精一杯生きていきましょう(^_^;)
救缶鳥プロジェクトは、なかなか集めて送ったりするのが大変ですよね。
それをここのパン屋さんの社長さんが頑張ってくれてるようです。
最後の詰めが大事になってくるんですよね。
感心します。
宇宙旅行。
私は、車に酔うのでなかなか難しいかもしれませんが
いつかは始まるでしょうね~
科学者の中では、夢が確実に現実になってく手始めの『はやぶさ2』でしょうか。
凄いね!
投稿: はにはに | 2014年12月 7日 (日) 10時23分