クロージング・コンサート最高!
2008年から始まった『ラ・フォル・ジュルネ金沢熱狂の日』は今年で8年目。
ことしのテーマは、今までの作曲家を軸にしたものを離れて
『パソオン・バロック』 バッハ・ヘンデル・ヴィヴァルディ
パシオン・Passionは情熱という意味と
もう1つキリストの受難があるそうです。
宗教曲や愛の歌を歌っていたそうですが
言葉が分からないので
意味は理解できませんでしたが
厳かな雰囲気の歌とか感情溢れる歌とかは
感じ取ることは出来ました。
とにかく変わった見たことがない楽器が
多かったです。
チェンバロ ヴィオラ・ダ・ガンバ ヴィオローネ
そして弦の部分の太いギターとか
長いギターとか、2段階になってるようなものとか
鉄琴のような感じで演奏するもの
マンドリンのような楽器もありました。
とにかくいつものピアノではなくて
チェンバロってところが全然、雰囲気が違ってきて面白かったです。
今年もクロージングコンサートに行って来ました。
オーケストラ・アンサンブル金沢の演奏もやっと聴けて嬉しかったです。
4人のオペラの歌も、日本人のペアの歌も、良くあんな声で歌えるなぁと
感心するばかりで、とっても素敵でした。
そして最後の締めのハレルヤの合唱はとっても感動しました。
あんなに沢山の方と歌を歌うのは久しぶりです。
卒業式以来か?(^_^;)
壇上に合唱の方々が座っていて、その歌声も素晴らしいんですが
ところどころに『ハレルヤ』という証明書のようなものを首にかけた方がいて
観客の方々の歌をひぱってくれてたようです。
何より観客の通路にヴァイオリニストが来てくれて
丁度私のすぐ横で生の音を聴くことが出来て本当にラッキーでした。
ハレルヤの歌とヴァイオリンの音に泣きそうになりました。
本当に最高のクロージングコンサートでした。
最後に井上マエストロが来年のテーマは『自然』と紹介して終わりました。
また来年楽しみにしています。
ブラボー! って恥ずかしくて言えなかったけど、ここで(^_^;)
| 固定リンク
コメント