すかんぽ すかんぽ 川のふち♪
居合わせたお客さんと、なんのことからか『イタドリ』の話になり
その方々の出身地では、イタドリのこと『すかんぽ』と言うらしく
唄まであったと言われ、少し歌っていただきました。
童謡らしいんですが、全く聴いたことがない曲でした。
すかんぽ すかんぽ 川の道~♪
そんな感じの唄だったそうです。
聴いた覚えがないですね~
歌ってるHPがないかなと探してみたら、ありました。
さすがPC!
↓
ソプラの歌手 ゆうこが日本歌曲・童謡・唱歌を週に1曲歌うブログ
すかんぽの咲くころ ♪
作詞 : 北原白秋
作曲 : 山田耕筰
凄く有名な方々が作った童謡なんですね。(^_^;)
この曲を知っていた二人のお客さんは、たまたま石川県出身ではないので
こちらでは知られてないのかと思ったんですが、歌詞に
ぼくら小学 尋常科
ってところがあるので、もしかしたら相当古い曲なのかも知れませんね。
でも、童謡はどれも古いか(^_^;)
あまり流行らなかったでしょうか。
イタドリが、全然似ても似つかない呼び方の『すかんぽ』なんて
聞いていて面白かったです。
大昔、母と山へ行ったときにイタドリを見つけて
「昔は食べた」と言ってたので、へぇ~って感じで聞いてましたが
どこにでも生えてる雑草のイタドリの唄まであるって本当に面白いですね。
童謡を作った時代がのどかだったでしょうね。
今も童謡は作られてるのかな?
山田耕筰さんのピアノ伴奏 唄は誰か分かりませんが
歴史的音源提供参加館 館内で聴けるそうです。
ちなみに石川県にはない模様
↓
国立国会図書館 歴史的音源
| 固定リンク
コメント
「すかんぽ」 ね… 何の事かと思ったら (^_^;)
うちの地元では「すっかし」と言うやつですね
そういえば道の端によく生えてたっけ・・
最近あまり見ない気がします
やだねぇ、大人になると道草もしてる暇なくて
(+_+)
投稿: やきにく | 2015年5月16日 (土) 08時24分
にくさん(^o^)丿
いたどりは酸っぱいらしいですね。
だから す の文字が入った呼び名になるんですね。
私も山の近くに行くんですが、なかなかのんびりと
山の中を歩くことをしなくなりました。
今は、あっという間に過ぎて行く日々に流されっぱなしです。
次から次へと何かあり、いつになったら落ち着くんでしょうね(^_^;)
投稿: はにはに | 2015年5月16日 (土) 23時50分