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2015年10月21日 (水)

西のぼる「魂の沃野」さし絵原画展

20日に読売新聞に、連載中の歴史小説『魂の沃野』の挿絵をされてる
白山市在住の西のぼるさんの原画展のお知らせが載ってました。
小説のイメージを壊さない本当に素敵な挿絵です。
石川四高記念館で展示されてるとのことで、早速、今朝、一番に行って来ました。

Dsc_0238石川四高記念文化交流館

西のぼる「魂の沃野」さし絵原画展
H27年10月18日(日)~11月3日(火)
石川四高記念文化交流館2階 入場無料

原画はとっても素敵でした。
思ったよりもサイズが小さい絵でしたが
観たらあの時の場面だと思い出す絵も
何枚かありました。
新聞はほとんど色が入ってませんが、色合いも本当に綺麗です。
魂の沃野を読んでない方は、ピンとこないかもしれませんが
四高記念の建物の中も素敵ですので、お近くにお立ち寄りの方は是非どうぞ。

関連行事
朗読会「魂の沃野」(抄)
開催日時 平成27年11月3日(火)14時~15時 
朗読会・・・風李一成氏(KAZARI@DRIVE)
定員・・・40名(申し込み不要・参加費無料)


同じ建物の中に石川近代文学館があって
『うたえ!□詩歌句(シカク)街の仲間たち!』
という企画展をやってました。
□ 詩歌句(シカク)街の仲間たち!って何だろうと昨日調べてみたら
読んだことがなかったんですが、漫画のようです。
 「月に吠えらんねえ」漫画家・清家雪子の原画や漫画の登場人物の
資料が展示されてました。
石川近代文学館は一般大人360円です。

Dsc_0268











月に吠えらんねえ 試し読み  □(シカク:詩歌句)街。そこは近代日本ぽくも幻想の、詩人たちが住まう架空の街。そこには萩原朔太郎、北原白秋、三好達治、室生犀星、高村光太郎らの作品からイメージされたキャラクターたちが、創作者としての業と人間としての幸せに人生を引き裂かれながら詩作に邁進する。実在した詩人の自伝ではなく、萩原朔太郎や北原白秋らの作品から受けた印象をキャラクターとして創作された、詩人たちと近代日本の業と罪と狂気の物語。

萩原朔太郎の詩集 『月に吠える』からイメージを膨らませてるようですが
主人公の萩原朔太郎は 朔くん
北原白秋は  白さん
中原中也は  チューヤ
正岡子規は  シキさん
そして郷土の作家 室生犀星は 犀

四高記念館の入り口付近に漫画 『月に吠えらんねえ』の
ガチャが置いてあって、思わず1回100円でがちゃっとやってみました。
主役の朔くんと、漫画では、のっぺらぼうの犀くんが載った
バッチが出てきました。 (上のチラシの写真の真ん中参照)
一番当たりかも知れません。
それにしても室生犀星がのっぺらぼうって・・・(^_^;)
本人がごつい顔つきだからかなぁ?
まぁ分かりやすくていっか!


   

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