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2016年9月 3日 (土)

おわら 風の盆

9月1日のお休みの日に、電車に乗って富山まで行き
高山線に乗換えて 越中八尾 『おわら 風の盆』 を見て来ました。
お客さんから、物凄く歩かないと行けないし
人の頭しか見えないよと言われ、覚悟を決めて行ってきました。
八尾に午後2時に着いて、また準備中なのかさほど観光客も居らず
のんびり天満町に行ったら、丁度踊り始まってくれて
本当にラッキーでした。 (午後3時から開始の予定)

三味線と胡弓 そして『越中おわら』の生の唄は
本当に雰囲気のあるものでした。
独身の女性しか踊ることが出来ないそうで
幼稚園の小さい子供も浴衣を着て踊ってましたが
あんな小さいときから、風の盆を身体に染みこませて行くんでしょうね。
日中は人気の諏訪町やら、いろんな町を回って、見ることが出来ましたが
夜はさすがに凄い人で、踊り手の方の姿を全身見れるどころか
本当に人の頭の隙間から、チラッと見れるって感じです。
夜は、ウロウロせず、テレビカメラとか、カメラマンの多い場所で
おどりの町会の方を来るのを待って見た方が、確実に見れるかも知れません。
金沢に帰らなきゃ行けないので、夜、9時近くの電車に乗ったんですが
一緒に行ったお友達の万歩計は、18000歩 5.7キロになったました。
良く歩きました♪
でも、八尾の方たちは、踊りが3日間続くので、相当疲れるでしょうね。
1日目は、9万人の観光客だったそうです。
3日間で20万人も集まるんだとか。
9時に帰るときでも、やんわり今から向かう方も沢山すれ違いました。
八尾の夜は長いようです。
しこたま歩いて足も痛くなりましたが、長年の思いが叶って良かったです。


高山線 越中八尾駅 レトロな素敵な駅です。

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SAKURA 日本中を旅してるとか
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