おわら 風の盆
9月1日のお休みの日に、電車に乗って富山まで行き
高山線に乗換えて 越中八尾 『おわら 風の盆』 を見て来ました。
お客さんから、物凄く歩かないと行けないし
人の頭しか見えないよと言われ、覚悟を決めて行ってきました。
八尾に午後2時に着いて、また準備中なのかさほど観光客も居らず
のんびり天満町に行ったら、丁度踊り始まってくれて
本当にラッキーでした。 (午後3時から開始の予定)
三味線と胡弓 そして『越中おわら』の生の唄は
本当に雰囲気のあるものでした。
独身の女性しか踊ることが出来ないそうで
幼稚園の小さい子供も浴衣を着て踊ってましたが
あんな小さいときから、風の盆を身体に染みこませて行くんでしょうね。
日中は人気の諏訪町やら、いろんな町を回って、見ることが出来ましたが
夜はさすがに凄い人で、踊り手の方の姿を全身見れるどころか
本当に人の頭の隙間から、チラッと見れるって感じです。
夜は、ウロウロせず、テレビカメラとか、カメラマンの多い場所で
おどりの町会の方を来るのを待って見た方が、確実に見れるかも知れません。
金沢に帰らなきゃ行けないので、夜、9時近くの電車に乗ったんですが
一緒に行ったお友達の万歩計は、18000歩 5.7キロになったました。
良く歩きました♪
でも、八尾の方たちは、踊りが3日間続くので、相当疲れるでしょうね。
1日目は、9万人の観光客だったそうです。
3日間で20万人も集まるんだとか。
9時に帰るときでも、やんわり今から向かう方も沢山すれ違いました。
八尾の夜は長いようです。
しこたま歩いて足も痛くなりましたが、長年の思いが叶って良かったです。
高山線 越中八尾駅 レトロな素敵な駅です。
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