トイレの神様
この間から自宅の方は工事続きです。
去年の夏過ぎから頼んであった下水道工事がやっとこの3月初めから
出来ることになり、今日は浄化槽を埋める工事ということでした。
親子3人の家族で下水道工事をされてるのですが、今朝、出かけるときに
そこのお母さんが白い紙の包みを開いて、これを入れておきますと
見せてくれました。
トイレの神様です。
金沢では、ぼっとん便所(知らない人も多いかな?)を埋めるときや
家のトイレを壊すときとかに、この人形も一緒に埋めるそうです。
供養?おまじない?下の病よけ?のような意味があるようですが
その人形を見て、そんな風習があったなぁと思い出しました。
昔、植村花菜さんの『トイレの神様』という歌が流行ったときは
なかなか手に入らない時もあったそうです。
なんだか浄化槽あとの土の中に埋めるのも可哀そうな話ですが
でも昔ながらの工事屋さんだから、有難く埋めていただきました。
お塩とお酒で清めてトイレの神様を入れたそうです。
なんだか安心しました。(^_^)
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コメント
話は聞いたことあります。そういうのがあるって。
でも見たのは初めてかも!
へ~、こんななんだぁ!
大きさは、そんなに大きくはないんでしょうね。
埋めてしまうものだけど、ちゃんとカラフルで可愛い(^^)
良いものを見せていただきました。
ぼっとん便所、もちろん知ってますよ!
もちろんバリバリ使ったことあります(笑)。
投稿: ふくだ | 2020年3月 9日 (月) 10時48分
ふくださん(^o^)丿
トイレの神様 本当にあったんですね。
私も本物を見たのは初めてです。
身長は8cmくらいでしょうか。
歌が流行ったときは、結構、話題になっていましたが
すっかり忘れてました。(^_^;)
ぼっとん便所、知ってますね( ̄ー ̄)ニヤリ
今から考えたら怖いですよね~
信じられない空間ですよね。(^o^)
白峰の実家の、もう一つ山の中にも家があったんですが
そこは玄関を出たすぐのとこにあって
本当に怖い場所でした。
昭和です。
投稿: はにはに | 2020年3月 9日 (月) 22時50分