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2020年7月24日 (金)

クライマーズ・ハイ 横山秀夫

横山秀夫さんの『第三の時効』の後にもう一冊買っておいた

『クライマーズ・ハイ』を読みました。

1985年、御巣鷹山に墜落した航空機事故。

御巣鷹山は群馬県内。

その群馬にある新聞社で、飛行機事故の記事を書いて載せるまでの

記者や編集者たちの毎日の時間との闘いや、苦悩を描いた小説でした。

実際にあった話なのかなぁと思うほどリアルな感じです。

内容が悲惨な事故を題材にしているので『面白かった』とは

とても表現できませんが、小説を読んでいるはずなのに

テレビドラマを見ているような、一気に読ませる素晴らしい小説でした。

会話が生き生きとして本当に引き付けられました。

『クライマーズ・ハイ』はやっぱりTVドラマや映画になってるんですね。

クライマーズ・ハイ Wikipedia 

今も活躍されてる実力派の役者さんばかりです。

この間、『第三の時効』を読んだ後、すぐにBSでテレビドラマが放送されてました。

結構、原作に近いセリフが使われている印象でした。

やっぱりじんわり面白かったです。

クライマーズ・ハイも再放送があるんでしょうか。

それはそれで見るのは辛いですね。

8月12日に事故があって、今年で35年。

今でもあの衝撃は残ってます。 

南無阿弥陀仏

Dsc_7987s

 

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コメント

クライマーズハイは映画化もしてるくらいだから
面白いと思うのですが、小説も映画も見たことがありません。
あぁいうノンフィクション的な話は嫌いじゃないんですけど(「3億円事件」的な話 とか)
なんですかね。あまりにも衝撃的な事故で。
夏休み中で友達とテレビ見てて、びっくりしましたね。
実話があるだけに、面白いと思います。
面白いって言うのは語弊がありますけど。
それだからこその素晴らしい内容ですよね。
早いものです。

投稿: ふくだ | 2020年7月27日 (月) 14時34分

ふくださん(^o^)丿

クライマーズ・ハイは本当に小説としてはとっても面白いです。
会話が結構多いので、本当にテレビを見てるような感覚です。
容疑者Xに献身読んだことありますか?
あれに負けないくらい引き付けられました。
事故の詳しい状態には余り触れていないので、悲惨な事故の描写がなく
そこは救われるところなんですが
事故自体が悲惨だから、やっぱり面白いという表現は控えたいですよね。
ふくださんも覚えてますか。
衝撃的でしたよね。

投稿: はにはに | 2020年7月28日 (火) 10時41分

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